リハビリテーション

痛みの緩和から機能回復、そして再発予防へ

いとうペインクリニックでは、痛みの専門家として、神経ブロック注射や薬物療法に加え、リハビリテーションも痛みの治療における重要な柱の一つと考えております。

ケガや病気、加齢などによって生じる運動器(骨、関節、筋肉、神経など)の痛みや機能低下は、日常生活の質(QOL)を大きく損なう原因となります。リハビリテーションは、単に痛みを和らげるだけでなく、低下した身体機能の回復・維持を図り、痛みの再発を予防することを目指します。

現在、当クリニックではまずは痛みやこりを和らげる「消炎鎮痛リハビリテーション」を中心にご提供しております。将来的には体制を拡充し、運動器リハビリテーションも提供できるよう努めてまいります。

消炎鎮痛リハビリテーション

「痛みを少しでも和らげたい」「つらい肩こりや腰痛を楽にしたい」という方に、適応を判断し「消炎鎮痛リハビリテーション」をお勧めしています。特に、慢性的な痛み(腰痛、肩こり、膝痛、神経痛、筋肉の緊張)に対し、血行促進と機能回復の促進を目指します。

対象となる主な症状・疾患

  • 慢性の腰痛
  • 慢性の肩こり、首の痛み、寝違え
  • 慢性の膝の痛み(変形性膝関節症など)
  • 慢性の神経痛(坐骨神経痛、帯状疱疹後神経痛など)
  • 手足のしびれ
  • その他、整形外科疾患に関連する痛みや違和感

医師の診察に基づき、以下の施術を組み合わせて行います。

温熱療法(ホットパック): 患部を温め、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげます。
マッサージ: 国家資格を持つあん摩マッサージ指圧師が、硬くなった筋肉を丁寧にほぐし、筋肉の緊張や痛みを軽減します。

当院ならではの連携

必要な場合、積極的に近隣の病院と連携し、早期の症状改善をサポートします。

費用について

消炎鎮痛リハビリテーション処置費用 350円

※再診料が別途かかりますが、1割負担の方の消炎鎮痛リハビリテーションの費用は、再診料含め110円となります。

※ご不明な点がございましたらお問い合わせください。

主なリハビリテーションの種類

  1. 理学療法(物理療法)

    温熱、寒冷、電気刺激(低周波、干渉波など)、超音波、牽引などの物理的なエネルギーを利用し、痛みの緩和、血行促進、筋緊張の緩和などを図ります。

    ※当院では温熱療法と国家資格を持ったあん摩マッサージ指圧師による治療を併用しています。
  2. 運動療法

    理学療法士の指導のもと、実際に体を動かすことで機能回復を目指します。

    • 関節可動域訓練:関節の動く範囲を広げる訓練。
    • 筋力増強訓練:弱くなった筋肉を鍛える訓練。
    • ストレッチング:筋肉や腱を伸ばし、柔軟性を高める。
    • 歩行訓練:正しい歩き方を習得し、安定性を高める。
    • バランス訓練:転倒予防などのため、バランス能力を高める。
    • その他:個々の状態に合わせた運動(腰痛体操など)。

      ※現在、当クリニックでは運動器リハビリテーションは実施していません。近隣のリハビリテーション施設を紹介させていただきますが、院長による運動療法の指導は、診療内で実施しています。

ペインクリニックのリハビリテーションで痛みに立ち向かう

痛みは、身体的な問題だけでなく、心理的な負担にもなり、生活の質を大きく低下させます。「痛みがあるから動かせない」状態が続くと、筋肉は衰え、関節は硬くなり、不安や不眠が強くなり、さらに痛みが強くなるという悪循環に陥りがちです。

当クリニックのリハビリテーションは、神経ブロック注射や薬物療法などの治療と連携し、この悪循環を断ち切ることを目指します。「消炎鎮痛リハビリテーション」でつらい痛みを和らげ、皆様がより快適な日常生活を送れるよう、全力でサポートいたします。

このような方はお気軽にご相談ください

  • 肩こり、腰痛、膝の痛みが長引いている
  • ぎっくり腰や首の寝違え
  • 手足のしびれがある
  • 関節が痛くて動かしにくい
  • ケガの後、動きが悪くなった気がする
  • 手術後の痛みがなかなか取れない
  • 痛み止めだけに頼りたくない
  • できるだけ手術は避けたい
  • スポーツに早く復帰したい
  • 転びやすくなった、筋力が落ちたと感じる

つらい痛みや体の不調をあきらめず、ぜひ一度、いとうペインクリニックにご相談ください。