当クリニックに寄せられる
よくある質問
- どれぐらいの費用がかかりますか?
- 検査の種類、ブロック注射の種類で金額がかなり異なってきます。
下に示す費用は、薬剤料、施設基準によるものなどで多少上下することがあります。おおよその目安だと思ってください。治療法は注射だけではありません、内服のみの場合もあります。ブロック注射の治療後はベッド上で安静にします。ブロック注射は手間と場所、時間を取りますので、内服処方のみの場合と比べ治療費用は高くなってしまいます。
ブロック治療を求められる場合
血液検査とレントゲンが必要です。
初診 |
1割負担 |
3割負担 |
初診料 |
290円 |
870円 |
血液検査 |
450円 |
1,340円 |
処方料 |
60円 |
180円 |
レントゲン |
220~520円 |
670~1,550円 |
トリガーブロック |
70円 |
210円 |
合計 |
1,090~1,390円 |
3,270~4,150円 |
顔面・頸部椎椎間板ヘルニア・頸肩腕症候群注射治療のおおよその目安
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1割負担 |
3割負担 |
再診料 |
80円 |
230円 |
処方料 |
60円 |
180円 |
星状神経節ブロック |
340円 |
1,020円 |
合計 |
480円 |
1,430円 |
帯状疱疹後の頸部・胸部痛の注射治療のおおよその目安
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1割負担 |
3割負担 |
再診料 |
80円 |
230円 |
処方料 |
60円 |
180円 |
神経根ブロック |
1,500円 |
4,500円 |
合計 |
1,640円 |
4,910円 |
腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の場合のおおよその目安
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1割負担 |
3割負担 |
再診料 |
80円 |
230円 |
処方料 |
60円 |
180円 |
腰部硬膜外ブロック |
800円 |
2,400円 |
合計 |
940円 |
2,810円 |
肩関節症の例
関節内注射1ヶ所と処方のみで血液検査なしの場合
※再診の場合は1割負担円360円・3割負担650円
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1割負担 |
3割負担 |
初診料 |
290円 |
870円 |
処方料 |
60円 |
180円 |
レントゲン |
220円 |
670円 |
肩関節ブロック |
80円 |
240円 |
合計 |
650円 |
1,960円 |
骨粗鬆症
初診 |
1割負担 |
3割負担 |
初診料 |
290円 |
870円 |
血液検査 |
280円 |
830円 |
処方箋 |
60円 |
180円 |
レントゲン(MD法) |
140円 |
240円 |
合計 |
710円 |
2,120円 |
さらなる検査(DEXA法)実施の場合は、近隣の病院を紹介します。
紹介状(1割負担250円・3割負担750円)が別途かかります。
再診 |
1割負担 |
3割負担 |
再診料 |
80円 |
230円 |
処方箋 |
60円 |
180円 |
血液検査(1回のみ) |
340円 |
1,020円 |
合計 |
480円 |
1,430円 |
むずむず足
(2回目以降、1割負担190円、3割負担で560円程度になります。)
初診料・血液検査 |
1割負担 |
3割負担 |
合計 |
740円 |
2,210円 |
- ブロック注射の後はすぐ帰宅できますか?
ブロック注射によっては1時間程度のベッド上での安静となります。ブロック注射後の効果確認と体調に異常が無いか、ふらつきなどの症状が無いかチェックします。
大まかな目安については以下の通りです。
(安静時間目安)
- 硬膜外ブロック注射70分
- 神経根ブロック注射70分
- 星状神経節ブロック注射30分
- トリガーブロック注射15分
- 関節内注射10分
など
- ブロック注射は痛いですか?
- 注射なので多少の痛みは伴いますが、ブロック注射の種類によっては、痛み止めの注射をしたのちブロック注射を行います。ブロック治療の効果があると思われる方にブロック注射の提案をしますが、怖いとか躊躇される場合は遠慮なくいってください。薬物治療や鍼灸(自由診療)など別の治療も提案します。
- 血液検査のための採血は必要ですか?
- 最近の血液検査の結果を持たれている方は、持参してください。腎臓機能・肝臓機能をチェックして薬を処方します。ブロック希望の方は、トリガーブロック(皮膚に近い部分へのブロック)は可能ですが、それ以外のブロック注射については、基本、血液検査を受けていただく必要があります。
- ブロック注射ができないことはあるのですか?
- 血をサラサラにする薬を内服されている場合は、薬の種類によって、当日ブロック注射はできません。ブロック注射の際は、内服の薬によって違いますが1日~数日間前より薬を止めていただく必要があります。血液検査結果で異常が認められた場合、全身状態がかなり悪い場合、体調不良や発熱されている場合、免疫抑制剤やステロイドなど免疫を抑制する薬を服用されている方、重度の糖尿病の方などは、針を刺すことによる感染症の危険が増える為、ブロック注射は原則行いません。内服や外用薬(湿布、塗り薬)、鍼灸(自由診療)など他の治療を提案します。
鍼灸に寄せられるよくあるご質問
- 鍼治療で肺に穴が開いたとか聞いたことあるのですが、危険はないのですか?
- 一部の鍼灸においては長い鍼を体の深部まで到達させるものもありますが、当クリニックで行う鍼灸は体の表面への鍼治療となりますので、内臓を傷つけるような合併症はありません。鍼を刺さない温熱による治療もあります。
注意)鍼灸施術の後、ふらつきや症状が過敏になることも時には発生しますので、その場合は慎重に対応させていただきます。
- お金がかなりかかりますか?
- 当クリニックでは自由診療となる為、全額自己負担となります。(保険診療ではありません。)
初回のみ、50分4,500円 2回目以降25分2,500円コースもあります。
- ペインクリニックの治療の後、鍼灸治療はお願いできるのですか?
- 保険診療を受けられた日は、鍼灸施術は行えません。鍼灸施術は自由診療の為、保険診療との混合診療は禁止されています。