むずむず足(レストレスレッグス症候群)

むずむず足のイメージ画像

下肢を動かしたいという抵抗できないほどの強い衝動があり、夕方に悪化することが多く、動かしていると不快感が一時的に収まるなどの症状がむずむず足の症状です。本疾患は、中枢ドパミン系機能低下と鉄の利用障害を主たる病態生理とした機能性疾患と考えられています。本疾患には遺伝的素因があると考えられています。

診断

問診と簡単なテストで重症度を評価、血液検査も実施します。

治療

むずむず足に対し薬、貧血に対し鉄剤などをつかいます。